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2023/09/25

  • おうち作りコラム

【住宅のプロが教える】建売住宅と注文住宅どっちがいいの?

こんにちは!ハイパーハウスです。
新築を検討する際、注文住宅と建売住宅の選び方に迷われる方も多いことでしょう。
注文住宅と建売住宅のどちらが自分たちの生活に合っているのか、その違いやメリット、デメリットをしっかり把握したいと思いますよね。
この記事では、そんなあなたの疑問を詳しく解説します。
新しい家の選び方を検討中の皆さんやこれから家探しを始めるご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!

建売住宅と注文住宅の違い

建売住宅と注文住宅はどのような違いがあるのでしょうか。
そもそも建売住宅とは?注文住宅とは?に関してお伝えしていきます。

建売住宅とは?

建売住宅は、住宅会社が先に計画し、完成後に販売する住宅のことを言います。
設計や設備は固定されており、既存のプランの中から選択することが主です。
一般的に、立地や環境が良く、周辺の生活施設が整っている場所に建売住宅が多く建てられています。

注文住宅とは?

注文住宅は、購入者の希望や要望に合わせて設計・建築する新築を指します。
注文住宅は自分たちのライフスタイルや趣味、将来の家族構成などを考慮して、一つ一つの部屋や設備をカスタマイズすることができます。

建売住宅のメリット

建売住宅のメリット①:購入費用が注文住宅に比べて安い

建売住宅は一度に複数の新築を建てることができるため、コストの分散や材料の一括購入による割引が適用されやすくなります。
また、仕様や土地が最初から決まっているため、建売住宅は接客フローが短くなり、人件費も抑えられます。
そのため、建売住宅は原価を抑えられ、最終的なお客様の購入価格を抑えられることが多いです。

建売住宅のメリット②:完成物件を確認してから購入

建売住宅は実際の物件を見学して、間取りや設備、日当たりなどの実際の状況を確認しながら選べます。
予想と違う点や気になる部分をその場で確かめることができるため、建売住宅は後悔するリスクが少なくなります。

建売住宅のメリット③:購入後、即入居可能

注文住宅は設計から建築までに時間がかかりますが、建売住宅は既に完成している新築のため、契約後すぐに入居することができます。
建売住宅は急な転勤や新築を早急に探している方には特に有利です。

建売住宅のデメリット

建売住宅のデメリット①:同じデザインの住宅が多い

建売住宅は既製品として建てられるため、同じデザインや間取りの住宅が多くなりがちです。
そのため、建売住宅は自分たちだけのオリジナリティを追求するのは難しい場合があります。

建売住宅のデメリット②:土地の状態や環境が固定

建売住宅は、土地と住宅がセットで販売されるため、土地の状態や向き、周辺環境などを変更することはできません。
例えば、南向きを希望しても、既に建てられている建物の方向は変えられないため、自分に合う物件を探す必要があります。

建売住宅のデメリット③:自分の好みや要望に合わせた変更が難しい

建売住宅は、既に完成している新築のため、大きな仕様変更を加えることは困難です。
建売住宅は間取りの変更が難しく、建具や床材などを変更する場合も追加費用がかかります。
自分たちの理想を追求する場合、追加の費用や手間がかかる可能性があります。

注文住宅のメリット

注文住宅のメリット①:設計の自由度が高い

注文住宅は、購入者の希望や要望を最大限に取り入れることができます。
注文住宅は間取りも自分で決めることができ、水回りの設備や外壁材、内装等、細かい仕様も自分たちで決めることができます。

注文住宅のメリット②:建てている過程を確認できる

注文住宅は、建築中も工事の進行状況を確認することができるため、安心して新築作りを進めることができます。
注文住宅は断熱材が入っている様子や、大工さんが作っている過程を見ることができるため、自分の家への愛着や理解が深まります。

注文住宅のメリット③:土地選びの自由度

注文住宅は、自分たちで気に入った土地を選び、そこに理想の新築を建てることができます。
注文住宅は立地や日当たり、風通し、環境など、自分たちの優先順位に合わせて最適な土地を選定することができます。

注文住宅のメリット④:家族の成長や変化に合わせた設計が可能

注文住宅は、家族の成長やライフスタイルの変化に合わせて、将来的なリフォームや増築を考慮した設計をすることができますし、要望に応じて収納を増やすこともできます。
例えば、将来的に家族が増える、または減ることを前提に、注文住宅では柔軟に間取りを考えることができます。

注文住宅のデメリット

注文住宅のデメリット①:建売住宅に比べて費用がかかることが多い

注文住宅は自分たちの希望や要望に合わせて住宅を設計・建築するため、その分、費用がかかることが一般的です。
注文住宅だからとはいえ、デザイン性や性能を追求しすぎると、予算をオーバーしてしまう場合があります。
ただし、しっかりと家づくりの要望の優先順位を付け、事前に資金計画をしておけば、注文住宅のこのデメリットは解消することができます。

注文住宅のデメリット②:建売住宅に比べて建築期間が長い

注文住宅は、設計から建築までの期間が長くなることが多いです。
特に、注文住宅で細かい部分の打ち合わせや変更が多い場合、建築期間がさらに延びる可能性があります。
大抵の場合は、注文住宅は契約からお引渡しまで約半年間程度かかることが多いです。

注文住宅のデメリット③:完成までのイメージがつきにくい

注文住宅は建築が始まる前の設計段階では、実際の住み心地や使い勝手をイメージしにくいことがあります。
注文住宅の設計図や模型だけでは、実際の住宅の雰囲気や感じを掴みにくいため、完成を迎えるまで不安に感じるお客様もいらっしゃいます。
営業マンとしっかりと打ち合わせを重ね、モデルハウスや図面を通して注文住宅のイメージを具現化していくことが重要です。

まとめ:自分の要望に合わせて建売住宅か注文住宅を決めよう

新築を選ぶ際は、自分たちのライフスタイルや将来の計画、予算などをしっかりと考慮し、建売住宅と注文住宅のどちらが最適かを検討することが大切です。

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