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2023/07/23

  • おうち作りコラム

【住宅のプロが教える】断熱性・気密性とは?|メリット・デメリットも

こんにちは!ハイパーハウスです。
最近「断熱性」と「気密性」について考えている人、またはこれらの意味について深く知りたい人が多いようですね。
この記事では、断熱性と気密性の違い、それぞれのメリットとデメリット、そしてそれらがZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とどのように関連しているのかについて詳しく説明します。
新しい家を建てたい、または既存の家を改善したいと考えている皆様、断熱性や気密性を重視するべき理由を理解するために、ぜひ最後までお読みください。

断熱性と気密性の違い

断熱性と気密性、この2つの概念は新築住宅を計画する際に非常に重要です。
しかし、これらは何を意味し、なぜ重要なのでしょうか?

住宅における断熱性とは

断熱性とは、建物の壁や床、天井などが、外部からの熱の侵入や室内の熱の逃げを防ぐ能力を指します。
断熱性の高い家は、外部環境の気温変動による影響を受けにくく、エネルギー効率の高い冷暖房を実現できます。
冬でも暖房効率が向上し、夏でも冷房効率が良くなるため、エネルギー消費量の削減につながります。
断熱性を高めるためには、断熱材を壁や屋根に適切に設置することが重要です。

住宅における気密性とは

気密性とは、建物の隙間から外部へ空気の漏れを防ぐ能力を指します。
家の窓や玄関ドア、壁と壁の接続部分などから外部へ空気が漏れると、室内の冷暖房エネルギーが無駄になり、さらには湿度やホコリの問題も生じます。
気密性が高い住宅は、外部からの風やホコリ、花粉などの侵入を減らすことができ、また、室内の空気が外に逃げることを防ぐため、快適な室内環境を保ちやすくなります。
気密性を高めるには、建材の隙間をしっかりと封じる作業が必要です。

高断熱・高気密住宅のメリット

高断熱・高気密性の住宅には、多くのメリットがあります。以下にその主な点を6つ紹介します。

高断熱・高気密住宅のメリット①:冷暖房効率の上昇

高断熱・高気密住宅のメリットの一つ目は、「冷暖房効率の上昇」です。
断熱性と気密性が高いと、家の中の温度を一定に保つことが容易になります。
高断熱・高気密住宅は、外気の影響を受けにくいため、冷暖房効率が格段に向上します。
例えば、エアコンを使用する場合、冷暖房した空気が家の外に逃げることなく、効率良く部屋を温める、または冷やすことができます。
これにより、電力消費量を抑えることができ、電気料金を削減することが可能になります。

高断熱・高気密住宅のメリット②:家の中で温度差がほぼない

高断熱・高気密住宅のメリットの二つ目は、「家の中で温度差がほぼない」です。
高断熱・高気密な住宅は、室内全体に均一な温度を保ちやすい特徴があります。
通常、家の中でも場所によっては温度差が出るものですが、高断熱・高気密住宅では、その差をほぼ無くすことができます。
これは、日常生活の快適さに大きく関係します。

高断熱・高気密住宅のメリット③:内部結露が防げる

高断熱・高気密住宅のメリットの三つ目は、「内部結露が防げる」です。
高断熱・高気密な住宅は、外気の温度を断熱できるため、窓ガラスなどでの結露現象が起きにくくなります。
また壁内で起こる内部結露は、壁内にカビを発生させ、健康被害をもたらす可能性があります。
気密性が高いと湿気がこもりがちになり、結露ができやすいというイメージを持たれることもありますが、きちんと換気ができていればむしろ結露は発生しにくく、内部結露を大幅に減少できます。

高断熱・高気密住宅のメリット④:外気に室温が左右されづらい

高断熱・高気密住宅のメリットの四つ目は、「外気に室温が左右されづらい」です。
高断熱・高気密な住宅は、外気の影響を受けにくいため、気温の急な変化や寒暖差の大きい地域でも、室内の温度が比較的安定します。
これにより、例えば夏場の暑さや冬場の寒さから、室内の快適な環境を維持することができます。

高断熱・高気密住宅のメリット⑤:遮音性が高い

高断熱・高気密住宅のメリットの五つ目は、「遮音性が高い」です。
高気密性の家では、外部の音が室内に入りにくいです。
交通量の多い道路沿いなどの騒音の多い環境でも、静かな居住空間を実現できます。
これにより、騒音問題に悩まされることなく、静かな室内環境を保つことができます。

高断熱・高気密住宅のメリット⑥:効果的に換気ができる

高断熱・高気密住宅のメリットの六つ目は、「効果的に換気ができる」です。
高気密住宅では、換気設備をうまく活用することで、新鮮な空気を確保しながら、室内の温度や湿度をコントロールすることが可能になります。
空気の入れ替えが行われると、内部結露や居住者の健康に害を与えるシックハウス症候群になるリスクも低くなります。

高断熱・高気密住宅のデメリット

しかし、高断熱・高気密住宅にはデメリットも存在します。それらを理解し、適切な対策を取ることが重要です。

高断熱・高気密住宅のデメリット①:夏場に熱気がこもる可能性がある

高断熱・高気密住宅のデメリットの一つ目は「夏場に熱気がこもる可能性がある」です。
高断熱・高気密な住宅は、室内と外気を遮断するため、夏場に熱気がこもる可能性があります。
しかし、適切な換気計画と日射し遮蔽を組み合わせることで、この問題は軽減できます。
また現在では24時間換気システムが主流となっているため、課題と感じている方は少ないです。

高断熱・高気密住宅のデメリット②:シックハウス症候群への対策が必要

高断熱・高気密住宅のデメリットの二つ目は「シックハウス症候群への対策が必要」です。
高気密住宅では換気が不十分になりがちで、これが化学物質の濃度上昇を招きます。
これを避けるためには、適切な換気システムの設置や、低ホルムアルデヒドの建材の使用が必要です。
またこちらのデメリットも、現在では24時間換気システムが主流となっているため、簡単に対策は可能です。

高断熱・高気密住宅のデメリット③:建築コストが高い場合がある

高断熱・高気密住宅のデメリットの三つ目は「建築コストが高い場合がある」です。
高気密・高断熱の家にするためには断熱材をはじめとした材料を用意する必要があり、一般的な住宅よりも費用がかかってしまいます。
しかし、初期費用が高くても、長期的に見れば冷暖房費の節約により、そのコストは回収できると考えられます。

ZEHとは?

最後に、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)という概念に触れておきましょう。
ZEHは、一年間のエネルギー収支がゼロになる家を指します。
これは、太陽光発電などの再生可能エネルギーを活用し、エネルギー消費を削減するための戦略の一つです。
高断熱・高気密性を持つ住宅は、ZEHの重要な要素となります。

まとめ:高気密・高断熱な家で快適に過ごそう

断熱性と気密性を理解し、それらのメリットとデメリットを熟知することは、新築住宅を計画する際に重要です。
高断熱・高気密住宅は、エネルギー効率、快適さ、健康に対する配慮という点で、素晴らしい選択肢となるでしょう。
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